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ヘナ染めに変えて行きたいけど髪色は暗くしたくない方の例です! その①「ヘナになれて行く為のヘナ染め!」

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初めてヘナをされる方はどうしても抵抗を感じる方もおられます。 そのほとんどの方が髪色を暗くしたくない!って理由が多いです。

自分はヘアカラーアレルギーだと分かっていてヘナを希望するけど・・・ 髪の明るさは欲しいと言う、何とも悩ましい方もおられるわけです。(頭全体が白髪の方が多い方は関係ない話なのかも知れないです。)

そのような方は、お話をお伺いすると、真っ黒に見えるのはイヤっておっしゃられるわけですね、ハイ。

 

そのような方でも、

① 「根本から毛先まで髪全体が明るくないといけないのか?」

② 「地毛みたいな暗さじゃなければOKなのか?」

③ 「部分的に明るさがあればそれでOKなのか?」

てことになります。

 

②番、③番の選択肢ならヘナ染めだけでも何とかなるパターンとなります! ただし、一度で上手く行くとは限りません(^_^;)

 

 

『選択肢は!』

① 徐々にヘナ染めで暗くして行って目を慣らせる。

② ヘナ染めでのデザインカラー。

 

ここで、やっと本題に移れるわけですが、今回は②番のデザインカラーを提案した時の例となります!

 

 

 

『お客様での例です!』

 

初めてご来店された時はこのような髪の状態です。

凄く毛先が明るい状態で、以前のブリーチ箇所が残ってる状態です!

中間の部分は暗めのブラウンが入っており、根本から三色に分かれています。

ここまで髪色が分かれている方はめったに御来店されませんが、皆さん何らかのヘアカラーはされているので、どうヘナ染めに馴染ませるかがキモとなりますね!

 

このお客様がおっしゃるには、「ヘアカラーでとにかく、これ以上は髪を傷めたくない! キレイに見せたい!」とのことです。 それと、少しだけ見え隠れする白髪も気になるところなんですがね(^_^;)

毛先は元々傷んでいるので、再生不可能な状態ですが・・・ カットもするけどこれ以上は短くはなりたくないと言う、何とも良くあるパターンでして(^_^;) こちら側も悩めてしまう状態なのであります(>_<)

 

 

プレゼンテーション1(69)

 

 

今回は毛先の明るさを利用して、インナーカラー(内側に明るい部分を作る)のやり方をとります!

本来ならば外側の毛先をヘナ染め(藍染め)で暗くしたいのですが、なかなか一度で上手く仕上がることはないです。 暗い色が入ったとしてもすぐに退色してしまうのがハイダメージ毛のオチかと・・・・・

 

ここで選んだ作戦が、

「どうせ毛先は傷んでいるから一回目は好きなヘアカラーデザインで染めて遊んじゃいましょ♪」てな作戦です(笑)

何故かと言うと、ヘアカラーの方がしっかり染めてくれるので毛先を暗く出来て、一度でインナーカラーが完成しやすいんです! ただしハイダメージ毛なので色持ちはどれくらい続くかは分からないですね(^_^;)

 

染めた感じは、あの外国人風カラーの「グレージュ!」って名前のやつですか。 そんな名前のグレー系の仕上がりですね♪

 

 

 

プレゼンテーション1(70)

 

仕上がった状態がこのような感じですが、それなりに仕上がってるのではないでしょうか!

髪の傷みも最初よりもマシに見えるのかなと(^_^;) こんな仕上がりで十分な方もおられるかも知れませんが(^。^)

今回の狙いとしては、「外側の毛先は暗くして、次回からのヘナ染めのベースを作ったわけですね!」 

今回のカラーが次回に反映しますようにと、心の中で思いながら次回のヘナ染めでのご来店まで待つのですが・・・ 日にちが経つと色落ちが進んでしまうので、早く来ていただきたいなと正直思うとこなんです(^_^;)

 

 

 

次回、後半へ続きます(^^)/

 

 

 

 

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